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うさみみ式 英語のススメ【心得編】

english うさみみ式 英語のススメ

どうも、うさみみです。

 

最近よく

 

「どうやったら英語が話せるようになるの?」

「英語の勉強方法を教えてほしい!」

 

といった質問を受けることがよくあったので、改めてまとめてみようと思います :) 

少しでもお役にたてばうれしいです。

 

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先に私の英語にまつわるバックグランドをご紹介すると;

 

  • TOEIC 940点(随分前の話ですが、、)
  • TOEFL pBT 557点(留学前のスコアなので今はもっといいはず、、)
  • 英検準一級(一級はあと5点で落ちた!!)
  • 英会話は5歳から近所のスクールとか小学校の授業でゆるーく始め、本格的に勉強し始めたのは中学から
  • 大学在学時にサンディエゴ州立大学へ交換留学。2セメスター、10ヶ月ほど。
  • 新卒から6年間、外資系企業で日常的に英語を使う環境で働いていました。

 

実は、海外経験、1年もないんですよね(笑)

小さい頃は文化を体感する方が大きくて、中高大は基礎力。

語学力が上がったのはどちらかというと社会人になってから、日々実践的に英語を使っていたのでそちらの方が大きい気がします。

つまり、英語力を伸ばすために、必ずしもたくさんの海外経験は必要ないということ!

 

英語を上達させるためには様々な勉強法やコツがありますが、その前に本編では、最も重要な心得をいくつかご紹介します。

 

***

 

心得その①

語学はスポーツです!

 

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練習本を読みながらサッカーすることないですよね?

ボールを打つ方法を「完璧に覚えて」からバットを振る野球選手もいませんよね?

先生とだけプレーしてテニスができるって言わないですよね?

 

英語も同じです!

 

なので、「上手くなってから話す」とか言ってる人、一生上達しませんよ~

スポーツに置き換えると、理解しやすいですよね。

 

スポーツの練習のように、毎日たくさんプレーして、たくさん転んで、失敗するから、上達します。

 

スポーツと同じように、「できるようになった」から、もう練習しなくていい、というラインはないのです。

 

だから、成長する過程を楽しんで、たくさんプレーしましょう。

 

 

 

心得その②

言語を学ぶ=文化を学ぶ

 

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Google翻訳の精度が上がったから、もう英語勉強しなくていい」

「サイトの英語化は通訳ソフトを入れれば事足りる」

「通訳アプリがあるから、旅行先でも大丈夫」

 

こういった意見をちらほら聞くことが増えてガクブルしてますw

 

そういう方って、きっと一言一句、訳せるって思っているんでしょうか。

 

文字通りの言葉を直訳することは、テクノロジーの進化でできるようにはなってきましたが、そもそも言語とはその背景にある文化や概念があって初めて成立するもの。

 

ですので、その国の言語を学ぶということは、文化を学ぶこと。

逆に、文化を学ばずに言語だけ学んでも、ちゃんとコミュニケーションをとることはできません。

 

ですので言語を学ぶ際には、一緒に文化を学ぶ、ということを意識してほしいなと思います。

 

そうでないと、額面通りの「言語のバイリンガル」は、今後それこそGoogle翻訳に置き換えられてしまうでしょうし、前提とする文化や概念が異なれば、誤解や理解の不一致を招くことになってしまいます。

 

どんなに英語が上達しても、育った文化が異なれば理解の不一致は起こることではあるのですが、「文化のバイリンガル」を意識してコミュニケーションを取るのとそうでないのとでは、雲泥の差があります。

 

多少、発音が下手でも、カタコトでも、「文化のバイリンガル」を目指してほしいと思います。

 

 

 

心得その③

「目標」ではなくて「目的」を明確に

 

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TOEIC 650点を目指す!」

「英単語を一日20個覚える!」

 

といった「目標」を立てることは、とても大切なことです。

客観的に測定できる指標があれば、お勉強がはかどりますし達成感もあります。

 

ただそれはあくまで、成長するためのマイルストーンにすぎないので、その先にある、そもそも何のために英語ができるようになりたいのか、という「目的」を明確にしましょう。

 

「目的」を明確に定めずに、漠然と勉強したり英会話スクールに通っても上達しませんし、どんなに達成可能な目標を立てても三日坊主で終わってしまうかもしれません。

 

ちなみに私の場合は、中学から「海外留学する」「英語でビジネスする」という目的をしっかり決めていたので、Listening, Speaking, Reading, Writingをまんべんなくやって、例えばボキャブラリーもスラングより学術的な用語を多く覚えるようにしてました。

でももし目的が「外国人の友達に東京を案内する」だったら、ListeningSpeakingを重点的に練習して、語彙も日本の文化や寿司のネタをどう英訳するか?といった内容が中心になるかもしれませんね。

 

言語はあくまでツール(HOW) ですから、それを使って何をしたいのか (WHAT) をしっかりと決めましょう。

 

 

 

心得その④

生死に関わる状況に自分を追い込む(本気)

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先ほども書きましたが、言語はあくまでツールなので、「それがないと困る」という状況に陥らないと習得しません。

そして「それがないと困る」のレベルが高ければ高いほど、上達します。(笑)

 

日本に住んでいるとなかなか難しいかもしれませんが、生死に関わるぐらいの危機感を自ら作って追い込むことはできますので、ぜひやってみてください。

 

例えば私の場合、

 

中高時代は「はやくこの家出たい!」っていうのが思春期の切実な危機感としてあり(笑)「とにかく英語が上手くならないと、今の日本社会では女性としてキャリアアップできない!」とか「日本の外を早く見に行かないと、世界から取り残されてしまう!」とか、今思い返えせば結構壮大な危機感を抱いていましたw

 

留学時は、当初スタバすらまともにオーダーできなかったので、「このままじゃ食べていけない!!」という危機感と「授業についていけなかったら単位落として留年する!!」という色んな意味で生死に関わる危機感を持ち、わりと成長しました(笑)

 

社会人、特に新卒の時は最も死活問題で(笑)

学生までは周りも「非ネイティブの子」として配慮してくれていたのですが(と後から気付きましたが)、仕事ではそんな優しい人はいなかったので、「英語できない=存在意義ない」ぐらいの扱いで(笑)、ビジネス英語がわからなすぎて毎日トイレで泣いてましたw

 

よく同僚から「聡美の英語は小学生みたいだ」ってからかわれ、会議聞き逃して議事録すらまともに書けずに呆れられ、ハーバードMBAホールダーに「TOEIC 860点?低いなぁ」(当時はまだ800点台だった)とか言われて、悔しくて悔しくて毎日トイレや帰り道で泣いてばっかりいましたw

 

なのでまぁ精神的に一番辛かったですが随分鍛えられ、一番成長したんじゃないかなと思いますw 今思い返せばww

 

これくらい必死にならざるを得ないぐらいの生死に関わるような状況がなければ、人間なんて楽な方にいくに決まってるので、なかなか身につかなくて当然だと。

それがないから、どんなに英会話スクールが増えても、英語学習アプリがあっても、日本全体の英語力が向上しないんだろうなぁと思っています。よくいる語学留学しても、日本人ばっかりで集まってる人が上達しないのも、そういう理由だったり。

 

自分で自分を追い込むのはちょっと難しいかもしれませんが、この危機感作り、試してみてください!

 

 

心得その⑤

恥をかいた分だけ、成長する

 

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心得多いですね、これで最後です。

 

日本人が語学を習得できない最も大きな理由と言っても過言ではないのが、この「恥」の概念ですよね。「恥ずかしいから、話さない」という方、とっても多いです。

 

恥ずかしいって感じることは、全然悪いことじゃありません。むしろ向上心の表れでもあるから、とても大切なことだと思います。

その気持ちをうまくコントロールして、成長の糧にできるかどうかの方が重要なのです。

 

言語に限らず、恥ずかしい、と感じる瞬間って、間違っちゃった時ですよね。そういう時って、すっごく心と記憶に刻まれるから、忘れないじゃないですか。だから成長する。恥をかいた分だけ、成長する。だから、「恥をかきたくないから、披露しない」のではなくて「恥をかきたくないから、もっと練習しよう」と思えるように、自分の気持ちをうまく持っていってほしいなと思います。

 

ちなみに私が今までかいたたくさんの恥の中で、最も恥ずかしかったエピソードをひとつ。

 

留学したばかりの頃、ローカルの男の子が私と他の留学生を連れて、Disney Worldに連れて行ってくれました。その男の子が私のこと好きらしい、っていうのを聞いてて、ちょっとドキドキしたりしてるわけです。

2008年夏、大統領選の前で、当時はオバマ vs. マケインどっちが勝つか?という議論があちらこちらでなされていた時。アトラクションに並んでいる間ひまだったので、私はその友達の意見が聞きたかったんですね。それで

 

"Which candidate do you think will win at this erection?" 

 

って聞いちゃったんです。

 

 

この過ち、わかりますか?(笑)

 

 

 

「次の選挙で、どちらの候補者が勝つと思う?」

 

 

って聞きたかった。

 

 

選挙は英語で "election" 

 

でも私の発音では "erection" 

(意味はこちら

 

 

列に並んでいるのは小さな子供ばっかりで、周りの親御さんもぎょっとしたんじゃないかと思いますw ご存知の通り、私の声はまぁ通りますもんで、、、w

 

その男の子が小さな声で教えてくれた瞬間、顔から火が出るかと思いましたwww

(わざわざ丁寧に教えてくれたその彼の優しさというかなんというか。。)

 

それ以来、その単語を間違えることは一切なくなりましたとさ。ちゃんちゃんw

 

 

 

まぁ何が言いたいかというと、間違うのは当たり前だし、こんなに恥ずかしいことがあっても後から笑い話にできるってことです ;) 

 

なのでみなさんも、恥ずかしい気持ちをパワーに変えて、ぐんぐん成長して笑いのネタを増やしていきましょう!w

 

 

心得補足(2016.11.21  3:10am 更新)

ネイティブじゃなくて当たり前、でもプレゼンテーションを大切に

 

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非ネイティブは英語人口の約70%と言われています。ネイティブのように話せなくて当たり前、という時代です。

 

 どんなに努力しても、生まれ育ちが英語環境でない限り、ネイティブには一生なれません。私はそれに気づいた時に絶望して(笑)帰国子女の友達をすごく羨ましいと思ったし、白人の同僚に「でもお前、一言語(英語)しか話せないじゃんw」とか言ってみたりしてました(笑)

 

じゃあネイティブのように話せなきゃダメなのか、というと、そんなわけで全くありませんよね。

ネイティブになることを目指すのではなく、先に書いた「目的」に適う十分なコミュニケーションが取れる英語力を目指せばいいんです。

 

 

ただ、ビジネスが目的になっている場合、できるだけネイティブのようにうまく話せるに越したことはないのが事実。

 

理由は大きく分けて2つあって;

(1)欧米優位社会では、英語レベルは学歴のようなものだから

(2)同じことを伝えるのでも、プレゼンテーション(見せ方)によって大きな差があるから

 

 

(1)

欧米文化が主流の現代では、ネイティブのように話せるのが当たり前、話せない方がダメという雰囲気は正直あります。 ネイティブのように話せなくてしょうがないのだけど、それが不利になってしまうのは事実。

 

グローバルなビジネスシーンで「もともと英語がネイティブの人はずるい!」といっているのは、就職活動の時に「もともと頭がいい東大卒の人はずるい!」って言ってるようなものかなーって思ってます。

 

日本の大卒優位な就活前線と同じように、欧米優位社会がリアルな世界情勢なので、その現実は一旦受け入れた上で、まずはその土俵に上がり対等にプレーできるようになること。「大卒」も「英語力」も、ある意味同じようなものなのかもしれませんね。

 

(2)

同じことを言っても、伝え方次第で何倍も説得力が増したり、逆に聞き入れてもらないことってあるじゃないですか。日本人同士でもよくあることですよね。(私は伝え方が下手で本当に反省ばかりなのですが。)

 

ネイティブのようにうまく話せることは、確実に信頼性を高めます。また説得力のある話し方だったり、興味を引く伝え方、優位にディスカッションをリードできる、チームからよりクリエイティブな意見を引き出すなど、プレゼンテーション(見せ方)次第でコミュニケーションが向上します。

 

ここまでくると、語学力っていうより、コミュニケーション戦術とかリーダーシップ理論になってきちゃいますけど。

 

なので、「プレゼンテーション(いわゆるパワポでやる「プレゼン」ではなく、本義の「見せ方」という意味)という観点から、語学力を上げることが必要だと思います。

 

ビジネス目的で英語を学ぶ場合は、単純に「欧米優位社会に従うべき」ではなく「どうやったらこの欧米優位社会で、自分(日本人、自社など)のプレゼンスを上げていけるだろうか、という観点で取り組めればいいのかなと思います。

 

  

***

 

ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます!

私の英語力もまだまだで人様のこと言えるような立場ではないのですが、少しでもお役に立ててたら嬉しいです。

 

またビジネス周りのカルチャー論に関しては短い社会人経験の中で論じているので至らない点も多々あるかと思いますので、ご意見やご感想などあれば、どしどしくださいね!

 

よく帰国子女だと勘違いされますが、海外経験はほとんどなくてスタートラインはみなさんと同じでしたので、一緒に切磋琢磨していければと思います。

 

次回以降は具体的な学習方法のアドバイスをまとめるので、お楽しみに☆